CSS Validator のダウンロードとインストール
CSS Validator のダウンロード
ソースのダウンロード
CSS Validator は、CVS を使ってダウンロードできます。
ガイドに従って W3C CVS 公開サーバーにアクセスし、2002/css-validator を取得してください。オンライン版の CSS Validator は一般的に CVS 版のものより古く、結果表示などが若干異なる可能性があります。
Java パッケージ (jar/war) としてダウンロード
css-validator.jar
インストールガイド
CSS 検査サービスはサーブレットであり、Java で書かれています。
どんなサーブレットエンジン上にでもインストール可能で、またシンプルなコマンドラインツールとして使うこともできます。
公式の W3C CSS 検査サービスは Jigsaw サーバー上で動いており、これがお勧めのセットアップです。
ただしこの文書では単純化のために、Apache のサーブレットエンジンである Tomcat 用のオンラインサーブレットとしてインストールする方法についてより詳しく説明してあります。
Jigsaw でサーブレットとしてインストールする方法や、コマンドライン環境で実行するためのガイドもこのページ下部にあります。
あらかじめ必要なもの
このインストールガイドを読む前に、すでに次のものがインストールされ動作確認されているものとします:
- すでに動作している Java 環境
- Java 構築ツール「Ant」
-
Jigsaw、Tomcat や
Jetty
などの Java ウェブサーブレットコンテナ (オンラインサービスとして利用する場合のみ)。
このガイドでは、Tomcat と Jigsaw について説明しています。
各自のシステムに Validator をインストールするには、以下の Java ライブラリが必要で、システムになければダウンロードする必要があります:
- servlet.jar
(これは、Tomcat のインストールパスを [TOMCAT_DIR] とすると、
[TOMCAT_DIR]/common/lib/ にあるでしょう。
servlet-api.jar という名前になっていることもあります。
見当たらない場合は、java.sun.com で入手して下さい。
- jigsaw.jar
- xercesImpl.jar と xml-apis.jar (どちらも
xerces-j-bin に含まれます)
- tagsoup.jar
Tomcat に CSS Validator をインストールする
-
Validator を上記の通りダウンロードしてください。
- ソースのフォルダ全体 (".../css-validator/") を Tomcat のインストール場所にある webapps
ディレクトリにコピーしてください。
通常は、[TOMCAT_DIR]/webapps/ となります。
これにより、Validator のソースは [TOMCAT_DIR]/webapps/css-validator になりますので、以後これを
[VALIDATOR_DIR] とします。
- "[VALIDATOR_DIR]" ディレクトリに、"WEB-INF" という名前のディレクトリを作成し、さらに "[VALIDATOR_DIR]/WEB-INF" の中に "lib" ディレクトリを作成します。これは UNIX の次のようなコマンドで作成できます:
mkdir -p WEB-INF/lib
- 「あらかじめ必要なもの」の項目で挙げたすべての jar ファイルを、"[VALIDATOR_DIR]/WEB-INF/lib" ディレクトリにコピーします。
- Validator のソースをコンパイルします。ダウンロードした jar ファイルが CLASSPATH 環境変数の中に含まれるようにして、[VALIDATOR_DIR] ディレクトリで ant を実行します。
一般的には、単に次のコマンドだけで十分でしょう:
CLASSPATH=.:./WEB-INF/lib:$CLASSPATH ant
- "[VALIDATOR_DIR]/css-validator.jar" を
"[VALIDATOR_DIR]/WEB-INF/lib/" にコピーまたは移動します。
-
"web.xml" ファイルを
"[VALIDATOR_DIR]/" ディレクトリから
"[VALIDATOR_DIR]/WEB-INF/" ディレクトリへコピー又は移動します。
-
最後に、Tomcat サーバーを再起動します:
"cd [TOMCAT_DIR]; ./bin/shutdown.sh; ./bin/startup.sh;"
Jigsaw ウェブサーバーへのインストール
- まず上記ガイドに沿って、ソースをダウンロードして必要な jar ファイルを用意し、ソースを ant でビルドします。
- 次に、Validator をサーブレットのコンテナとして動作させるために、ホームディレクトリを設定します(通常は css-validator)。
このために、Jigsawをインストールする必要があります (Jigsawのページに簡単なガイドがあります(本当に簡単です))。そして Jigsaw Admin を起動したら、HTTPFrame を ServletDirectoryFrame に変えてください。
- 次のステップは "validator" リソースの作成です。
これは、"ServletWrapper" クラスで "ServletWrapperFrame" フレームに属するリソースです。
フレームについては自動的に設定されます。サーブレットのクラスは org.w3c.css.servlet.CssValidator です。
すでに "validator" という名前のファイルが存在するなら、その名前を変えてください。
このエイリアスの名前は必ず "validator" である必要があります。
- 最後に Jigsaw を起動し、Validator を実行します。
HTMLの場所を確認してください。
一般的なURLは次のようになるはずです:
http://localhost:8001/css-validator/validator.html
コマンドラインからの利用
CSS Validator は、Java がインストールされたコンピュータ上では、コマンドラインツールとして使うことができます。
css-validator.jar を上の説明にしたがって作成したら、次のように起動します:
java -jar css-validator.jar http://www.w3.org/